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基礎工事で行う検査

2025.12.16

みなさんこんにちは

こちらはひたちなか市にございます、K様邸新築工事です。

基礎工事終盤に差し掛かり、現在型枠を外しているところです。

基礎工事ではいくつかの検査があります。

一つ目は配筋検査です。
配筋検査とは、
鉄筋のピッチや径、かぶり厚さ、人通口の位置などを確認していく検査です。
スラブ、立ち上がりの内周・外周部をチェックしていきます。
監督だけでなく、第三者機関の方にも検査をしてもらいます。

二つ目はアンカーチェックです。
アンカーボルトの位置や本数が、図面通りに施工されているかの確認を行います。

短いものと、長いものがありますが違いは何でしょう?
これは基礎と何を繋ぐかです。

短いものは基礎と土台を繋げ、長いものは基礎と柱を繋げます。
柱とつなげるため、アンカーボルトの位置に間違いはないかよく確認していきます。

無事に検査が終わりましたら打設をして、
養生期間が明けたら終了となります。

いかがでしたでしょうか

次は上棟に向け、墨出しや基礎天端の高低差などを確認していきます。

これからも安全第一で、丁寧に施工していきます。