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2025.11.27
こちらは水戸市にございます、O様邸新築工事です。
先日、木工事が終わりクロス工事に入りました。
今回は、クロス工事について紹介いたします。
クロス工事では最初にパテ塗りを行います。
ボードとボードのつなぎ目やビスの穴をパテで埋め、
凹凸(おうとつ)をなくしてから、クロスを張っていきます。
丸く穴が開いている物は何でしょう?
こちらはクロス下地コーナーです。
~クロス下地コーナーとは~
角にぶつかった際の怪我を防いだり、クロス自体の傷や摩擦を防止できます。
クロスパテは一度、凹凸(おうとつ)をパテで埋めても、
乾燥したらやせてしまい、また凹みができてしまいます。
そのため、乾いてから2~3回ほど重ねてパテを塗っていきます。
最後はやすり掛けを行い、凹凸のない仕上げにしていきます。
そしてパテが塗り終わりましたら、クロスを張っていきます!
裏面に専用の糊つけ機でのりをつけ、空気を抜きながら張っていきます。
最後に余分な箇所をきって完成です。
いかがでしたでしょうか。
今回は、クロス工事について紹介させていただきました。
これからも安全第一で、丁寧に施工していきます。