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2025.11.21
皆さんこんにちは
今回は上棟が終わった後、
現場はどのような流れで動いていくのか、をご紹介させて頂きます。
まず上棟が終わると
本格的に大工さんの工事が始まり・柱や梁・筋交いなど
構造用金物を取り付け終えたタイミングで「金物検査」という、
第三者機関JIOさんを交えての検査になります。
この検査では、金物が図面通りの位置・種類・施工方法で
取り付けられているかを検査するものになります。
金物にはいろいろな種類があり、
その金物ごとにビスの本数は勿論、種類も異なっていきます。
ここでは施工が適確に行われていることを証明するために、
写真も同時進行で撮っていきます。
そしてその段階で電気屋さんに、
照明や換気扇のダクトなどを入れて頂きます。
こちら上の写真に見えます梁や柱から出ている灰色の線が、
照明や、スイッチの配線になります。
その次に行うのは「配線立ち合い」と呼ばれる、
多くのお客様が上棟後に初めて現場にて行う打ち合わせになります。
こちらの「配線立ち合い」では、図面だけでなく実際に現場にお越しいただくことで
実際の間取りのスケール感や照明の位置、スイッチの位置などが想像しやすくなります。
この時に、位置の変更やスイッチ・照明の増減が綺麗に決まると、
今後の工程がスムーズに進んでいきます。
いかがでしたでしょうか。
今回は、上棟をしてからどのように現場が進んでいくかをご紹介いたしました。
これからも安全第一で丁寧に進めてまいります。