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2025.11.06
みなさん、こんにちは。
こちらは水戸市にございます、O様邸新築工事です。
こちらのお家の外壁は、ジョリパット吹き付けです。
今回は「モエン大壁工法ジョリパット吹き付け」について、
紹介していきたいと思います。
モエン大壁工法とは、
乾式工法の窯業系サイディングと、塗り壁仕上げの質感を組み合わせた、
コンビネーション外壁仕上げのことです。
それでは、モエン大壁工法ジョリパット吹き付けについて、
紹介していきたいと思います。
まずこちらが下地材、モエンパネルです。
このパネルは窯業(ようぎょう)系サイディングといい、セメントと繊維質混ぜて板状にし、
高温で焼き固められています。
このパネルは耐久性、寸法安定性、防火性に優れています!
パネルを貼った後は、まず弾性目地処理材を塗ります。
こちらはクロス工事でいう、パテ塗りのようなものです。
パテでパネル同士の隙間や、ビス穴の凹凸(おうとつ)をなくしていきます。
その上から、目地処理部位の補強および緩衝のためソフトクロスを張ります。
いかがでしたでしょうか。
今回は目地処理を行うところまで紹介いたしました。
今後も安全第一で、丁寧に施工していきます。