大きな開口部と吹き抜けのある流山の角地の家
K・K様邸
面積約57坪の角地にご家族4人がお住まいになる建物と車1台、バイク2台の駐車スペース、さらに南面へ庭を確保した設計となっています。
道路からのプライバシーを保ちながら各居室を南の庭へ面するようにし、大きな開口部と吹き抜けにより陽当たりや採光を確保するよう配置しました。
角地であり道路から良く見える位置にある住宅となるため2階壁面を1階の屋根で包み込んで後退させ、街並みに圧迫感を与えない外観デザインとしました。
また、ガルバリウム鋼板、ジョリパット吹付、杉板張りと3種類の外壁仕上げ材を採用しインパクトを与えながら落ち着いたバランスとなる様心がけました。
2階のワークスペースはコーナー出窓からパノラマの風景が広がりカウンターや本棚、造作ソファ備え、ご家族全員それぞれの使い方が出来る居心地の良い場所となりました。
設計 |
株式会社カナザワ建築設計事務所 |
所在地 |
千葉県流山市 |
主要用途 |
専用住宅 |
構造 |
W造 |
竣工 |
2022年6月 |
建築面積 |
81.29㎡(24.59T) |
延床面積 |
120.89㎡(36.56T) |
撮影 |
小口 靖弘 |
施工番号 |
H3-13 |